慢性障害

痛みのある場所はどこ?

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以下のケガの可能性

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1
腰痛症

どうして痛くなった?

様々な要因がありますが、 多くはプレー中に腰の曲げ、そり、ひねりなどを 繰り返し行うことで負担となり痛みが発生します。
ドリブルやシュートのフォームが悪いことで
痛みが出る場合もあります。

症 状

・腰に痛みが出ますが、特に、
 体を曲げると痛いか、そらすと痛いか
 確認してください。
・痛みが強い場合は安静をとり、
 医療機関を受診してください。

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全練習に参加できたが、その後に痛い

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プレー中で痛みが出るが全練習に参加可能

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痛みがあってプレーが思い通りにならない

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練習を中断し、医療機関へ

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日常生活中も痛い

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練習を中断し、医療機関へ

2
腰椎分離症

どうして痛くなった?

腰部の骨(腰椎)に起こる疲労骨折で、 若年選手(小学生〜高校生)に多く発生します。
成長期の段階でジャンプや腰をそらしたり、
ひねる動作を繰り返すことが原因と考えられています。

症 状

・運動すると腰に痛みが生じますが、
 特に腰をそる動作やひねる動作で
 痛みが強い場合が多いです。
・診断としてレントゲンでの斜位45°や、
 CT、MRIで骨折部を確認します。

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3
腰椎椎間板ヘルニア

どうして痛くなった?

バスケットに多い体を曲げる、そらす、
横に倒す、ひねる動作を繰り返すことで、
腰椎の椎間板に負荷がかかりヘルニアが生じます。

症 状

・腰の痛みだけでなく、片側の足に痛みや
 しびれが出現することもあります。また、
 足の筋力低下(脱力)や、触った感覚が
 異常となる知覚障害が出現することもあります。
・足の後ろ側に症状がある場合はSLRテスト、
 足の前側に症状がある場合は大腿神経伸展テストを
 行い、症状が強まる場合は腰椎椎間板ヘルニアの
 可能性があります。
 早めに医療機関を受診してください。

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